介護福祉士

高齢化社会が進む現在、介護福祉士という資格を持つということやその仕事に対しての注目度が上がってくることはとても自然なことでしょう。

介護福祉士とは、身体や精神に障害があることで日常生活を暮らすことに支障がある者に対して心身の状況に応じた介護を行うとともに、被介護者本人と家族や親類などの被介護者を介護する者に対して介護に関する適切な指導を行うことを業務として行う者のことを言います。

2014年4月の時点で日本国内で介護福祉士として登録している者は約128万人います。

多くの者は介護老人保健施設や養護老人ホーム、デイケアセンター、病院など、社会福祉に関連する施設や医療機関で活動を行っています。

介護福祉士は国家資格で、2014年現在では国家試験に合格するか厚生労働大臣指定の養成施設で所定の養成課程を修了し、介護福祉士名簿への登録申請を行って名簿に登録されることで、はじめて介護福祉士として活動することができるようになります。

2015年度からは法律改正に伴って、養成施設を修了した者も他の者と同様に国家試験で合格しなければ資格を取得できなくなり、資格取得を望む者は全て国家資格の受験が必須となるかたちに変更になります。

介護福祉士は名称独占資格となっており、資格取得者以外が介護福祉士を名乗ることは法律で禁じられています。ただし、業務独占資格ではないので資格が無くても介護に関する業務を行うことはできます。